スチーマーってすごく肌に良さそう!
でも、どんな順番で使ったらいいのかな?
説明書だけではわからないことってありますよね。
今回は3つのシーンに分けてスチーマーを使うタイミングについてご説明します。
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この記事の内容
✅スチーマーのを効果的に使う手順
✅お風呂で気を付ける肌対策
>>スチーマーといえばヤーマン?それともパナソニック?あなたに合ったスチーマはこれで決まり!
スチーマーを効果的に使う手順【シーン別】
スチーマーのある生活はずいぶん広まってきたなと感じています。
でも、その効果を十分に生かし切っている女性は限られているのかも。
だからこそ、あなたに届けたいのは、スチーマを効果的に使うための手順です。
ここでは、次の3つのシーンに的を絞ってお伝えしますね。
- 朝のメイク前に
- 日々のクレンジングでは
- お風呂上がりこそ
朝のメイク前に
一日の始まりの朝のメイク。
仕事に向かうあなたには、とっても大事な時間。
忙しいけど、短い時間でもスチームを浴びて、お肌の血行をよくすると顔色がパッと明るくなります。
「ちょっとむくんでるな」なんて気になるときは、スチームを当てると和らいだりして嬉しい効果も!
朝の順番は?
①1〜2分温かいスチームを浴びてからぬるま湯で洗顔
②化粧水でうるおいをプレゼント!
③美容液で栄養を
②③の手入れやその後のお化粧も、スチームを浴びながら続けるとノリがいいなと感じています。
最近では、スチーマーをつけっぱなしで朝のメイクをする女性も増えていますよ。
日々のクレンジングでは
仕事や学校から帰ってホッと一息。
お風呂の前にお化粧を落とさないと!
というときにもスチーマーが大活躍。
クレンジングのときの順番は?
①化粧をしたまま3分くらいスチームを顔に当てる
②いつもの手順でクレンジング
落ちにくいマスカラもスチーマーを当ててからだと、比較的スッキリと落とせます。
もちろんマスカラの種類にもよるけど、ポイントメイクリムーバーをマスカラに合わせて上手に使うことも大切。
田中みな実さんは、リムーバーをコットンにつけたあと、そのコットンにスチームを当てて温めてから使っています。
>>田中みな実さんはこんなふうにスチーマーを使ってる!
お風呂上がりこそ
お風呂上がりは乾燥の危険タイム!
温まった肌から水蒸気がたくさん出ていくときに、必要な水分まで奪ってしまうのです。
実はお風呂上がりの保湿は、時間との勝負だったのです。
体をささっと拭いて、髪にタオルを巻いたらすぐにスキンケア。
その手順は?
①顔にスチームを当てながら化粧水
②顔にスチームを当てながら美容液
③乳液やクリームで仕上げ
このときのスチームの当て方は、スチームに顔を近づけ過ぎないようにして、顔全体をふわっと蒸気が包み込むような感じ。
蒸気に包まれながら、化粧水や美容液でスキンケアをしていく感じがいいですね。
また、入浴直後の肌の乾燥を防ぐために、お風呂から出たらすぐにシートマスクでおおって、うるおいを逃がさないという方法もあります。
美容液を使いたいときは、先に美容液を塗ってから、マスクでパックをすると美容液が肌によく浸透していきます。
お風呂で気をつける肌対策
お風呂は入るだけでもお肌にプラスになる・・
そう思ってしまうのもうなずけるけど、実は気をつけてほしいこともあるのです。
それは次の4つ
- お湯が新しい時はビタミンCで塩素を軽減
- コップ1杯の水を飲んでから
- 肌は顔だけじゃなかった
- 長湯は乾燥肌につながる
お湯が新しい時はビタミンCで塩素を軽減
お湯をかえたばかりの湯ぶねには塩素がいっぱい。
肌の弱い人だとピリピリと感じることもあります。
顔にも影響を感じる場合もあるので要注意。
この塩素を取り除いてくれるのが、ビタミンCなんです。
入浴剤にも含まれているものがあるので、要チェック!
これは、ビタミンCを配合したお風呂用の塩素除去剤です。
手頃な価格で、しかもしっかりとお風呂の塩素を除去してくれるので、とてもありがたい存在です。
コップ1杯の水を飲んでから
入浴中は体の温度が上がって、場合によっては水分不足の状態になってしまうこともあるのです。
もちろん肌も内側から乾燥気味に。
そこで、お風呂にゆっくり入る時には、事前にコップ1杯の水を飲んでおくことが大切。
内側からの水分補給も大切なのですね。
肌は顔だけじゃなかった
スキンケアをいうと、つい顔のスキンケアに気持ちが集中してしまうものです。
田中みな実さんは、顔のスキンケアのときに、胸まで一緒にケアをしていると言っていました。
考えてみたら、肌には境界線なんてないんですよね。
お湯の塩素に気を配ることはもちろん、ボディーソープで体を守る油分や皮膚を取り去り過ぎないようにも心がけたいですね。
長湯は乾燥肌につながる
熱いお湯に長い時間つかり過ぎると、肌の皮脂膜が溶けてしまい、保湿成分も流れ出てしまいます。
その結果、乾燥肌の原因にもなってしまうのです。
38℃くらいのぬる目のお湯の方が、乾燥しにくいのでおすすめ。
熱いお湯に長い時間つかっていると、顔の皮膚も潤っているようだけど、お風呂上がりの乾燥がより早くなってしまう結果に!
もっと笑顔に まとめ
美顔スチーマーは、スキンケアの必須アイテム!
シーン別の使い方がわかったら、スチーマーを手放せなくなってしまいますね。
そして、さらに美顔を目指すあなたにはこれ!
芸能人たちも絶賛のデンキバリブラシをあなたにも!
(参考)
『たった1℃が体を変える ほんとうに健康になる入用法』早坂信哉
『正しい知識がわかる 美肌辞典』永松麻美
『日本化粧品検定 1級対策テキスト コスメの教科書』小西さやか
『日本化粧品検定 2級•3級対策テキスト コスメの教科書』小西さやか
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