スチーマーを使い始めたら、顔が赤くなっちゃって・・
しかもちょっと痒みも出てきて心配
今、人気のスチーマーも使い方に気をつけないと、肌に悪い影響もあります。正しい使い方をして最高のパフォーマンスを引き出しましょうね。
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この記事の内容
✅スチーマーによる肌のトラブル
✅トラブルの原因と正しい使い方
スチーマーを正しく使って、肌のトラブルから開放されてくださいね!
スチーマーは肌に悪いの?こんな症状が出たら要注意
スチーマーは安全な美容機器ですが、まれに肌のトラブルを起こしてしまうこともあります。代表的なのは次のような症状です。
✔︎ 肌が赤くなる
✔︎ 肌が痒くなる
✔︎ 肌が突っ張る
こんな症状が出たら、スチーマーの使用をちょっと控えましょう。
そして、丁寧に保湿して、症状の改善を待ってから正しい使い方でもう一度試してみましょうね。
ただ、肌の荒れ方などがひどい場合には、まず皮膚科にいって診断を受けることをおすすめします。
スチーマーによる肌トラブルの原因と正しい使い方
スチーマーを使うことで肌にトラブルが起きてしまうことには、原因があります。
その原因の代表的なものと、そうならないための正しい使い方についてご紹介します。
スチーマーと肌の距離が近すぎ
スチーマーから出てくるスチームは、スチーマーに近いほど高温です。
もちろんメーカーでは、やけどをしてしまうような温度には設定していませんが、体質によっては敏感に反応して赤くなってしまうこともあります。
<正しい使い方>
それぞれのスチーマーの説明書にしたがって、しっかりと距離をおいてスチームを浴びることが大切です。
パナソニックのナノケアイオンスチーマーの場合、説明書には20cm以上あけて使うようにと書かれています。
スチーマーを使う頻度が多すぎ
気持ちがいいからといって毎日、何回も使っているとかえって肌が乾燥気味になってしまい、トラブルを起こすことがあります。
特に使い始めたころによくあるトラブルです。
<正しい使い方>
使い始めは週に2・3回程度からがおすすめです。
しばらく使って、赤くなるなどのトラブルがなければ、毎日使っても大丈夫。
スチームを浴びたあとの肌の手入れ不足
スチーマーを浴びた直後は、肌の温度が高く水分も豊富です。
そのままにしておくと、あっという間に水分が蒸発して、下手をするとスチームを浴びる前よりも、肌の水分量が減少してしまうことすらあります。
お風呂上がりに何もしないでいると肌が乾燥して突っ張ってしまうときのようなイメージです。
<正しい使い方>
スチーマーでスチームを浴びたあとは、お風呂上がりと同じように、すぐに保湿ケアが必要です。
化粧水で水分を補給して、乳液などでしっかりと水分の蒸発を防ぐようにしてあげましょうね。
とにかく、スチームを浴びたあとの手入れで、その効果がまったく違ってきます。
スチーマーに水道水を入れている
スチーマーに水道水を入れて使っていると、まれに肌の質によってはトラブルを起こしてしまうことがあります。
それは水道水に含まれる消毒用の成分によるものです。
<正しい使い方>
スチーマーは基本的には精製水を使うのがいいでしょう。
肌への影響を防ぐことに加えて、スチーマー内部に水道水の不純物が付着することによる故障も防いでくれます。
ヤーマンのスチーマーでは、水道水もOKとなっていますが、その代わり手入れでカバーするようになっています。
スチーマーに入れる水の影響についての記事はこちらから。
スチーマーの手入れ不足
スチーマーの手入れをせずに使っていると、タンクの中に雑菌が繁殖してしまい、その雑菌の影響で肌のトラブルを起こしてしまうことがあります。
<正しい使い方>
スチーマーのメンテナンスの方法は、その機械ごとに違ってきますが、水を入れるタンクについては、毎回きちんと洗って乾かしましょうね。
水道水には元々消毒用の塩素成分が含まれていますが、放置しているとその成分は揮発して効き目を失ってしまします。
また、精製水には消毒成分が含まれていないので、メンテナンスは必ず必要になります。
もっと笑顔に まとめ
スチーマーは正しく使うことで、あなたの肌の本来の力を引き出してくれます。
トラブルの原因を知って、正しい使い方で素敵な笑顔を取り戻してくださいね。
正しい使い方のまとめ
✅ スチーマーに近づきすぎない
✅ 使い始めは週に2・3回
✅ 水は水道水より精製水
✅ タンクは毎回きれいにお手入れ
スチーマーといえば、パナソニックのナノケア。そんな人気のマシンを紹介している記事はこちら。
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